伝統の濃口いなり寿司☆弁慶力餅
函館の松風町にある弁慶力餅にやって来たのであ〜る。JR函館駅から電車通りを真っ直ぐテクテク、棒二森屋を通り過ぎて2〜3分も歩けば大きな岩と弁慶さんの絵が目立つお店に到着だ。
明治40年創業というから100年を越える歴史を持つ弁慶力餅は、まさに函館の街とともに歩んできたお餅屋さんということだな。

さて、お餅屋さんである弁慶力餅で有名なのがいなり寿司。
戦後間もなく販売をはじめたいなり寿司は、ガス釜で炊いたコシヒカリを濃いめの味付けの揚げで包んだ一品で、地元では弁慶さんのいなり寿司として親しまれている。
地元のお豆腐屋さんにオーダーしているという厚めの揚げは、濃厚ダレに二度くぐらせていることから明らかに普通の揚げよりも黒っぽい。
そんなタレの味がしみ込んだ揚げの中に合わせ酢でツヤツヤに光るコシヒカリが入っているのだから、これは誰が見ても美味しいに決まっているのだ。
1世紀を越える歴史を持つお店で半世紀以上愛されるいなり寿司が美味しい弁慶力餅、大福などの和菓子だけでなく伝統のいなり寿司を味わってみるのもいいかもな!
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☆懐かしの串だんご☆銀月
函館の湯川にあるやきだんご銀月にやって来たのであ〜る。地元の方の間では函館で一番美味しいお団子屋さんとの評価も多い銀月は、業歴40年を数える老舗の和菓子屋さんだ。
湯の川温泉街からも程近い電車通りにあるお店では、朝に作られたばかりのモッチモチの串だんごが並んでいるぞ。
やはり串だんごといえばごま・あん・しょうゆ。銀月の団子をひと口食べてまず驚かされるのはそのやわらかさ。
まるで今つきたての餅を食べているようなモチモチした弾力感は、これまで経験した串だんごの食感とは明らかに違っている。
さらにうれしいことには、ごまにしてもしょうゆにしてもあんにしてもたっぷりと惜しみなく団子にのっけてくれることだ。
いい意味でねっとりと濃厚なゴマ、嫌味のない甘じょっぱさがクセになるしょうゆ、上品で控えめな甘さが心地よいあん、どれを選んでも納得の一品ばかりだぞ。
やわらかな食感のお団子にたっぷりとあんが絡んだ串だんごがいただけるやきだんご銀月、温泉街から散歩がてら買いに行ってみるのもいいかもね!
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☆行列ができる回転寿司☆まるかつ水産

函館ベイエリアの行列ができる人気の回転寿司まるかつ水産にやって来たのであ〜る。
観光シーズンともなるとお昼の開店から夜の閉店まで絶え間なくお客さんが押し寄せるまるかつ水産は、鮮魚小売業40年という魚長食品が経営する回転寿司なのだ。
鮮魚店だから当然ネタは新鮮、ダブルレーンを流れるお皿に目移りがしてしまうが、もちろん個別に板さんに注文することも可能だぞ。

お茶と醤油を準備してまず最初にいただくのは真イカの握り(写真中)。
やはり真夏の函館に来たからには旬の真イカのコリコリした食感を楽しまなくては始まらない。
そして色つやも麗しい生キングサーモンの握り(写真右)であるが、脂の乗り切ったサーモンの王様はお口の中でとろけていくようだ。

ここからはまるかつ水産で人気の三好シリーズ。
まぐろ三好(写真左)は大トロ・赤身・ネギトロがセットになったまぐろ好きには欠かせない一品で、まぐろのネタの松竹梅が一皿で味わえるような組み合わせになっている。
海貝三好(写真中)はホタテ・ホッキ・つぶという貝好きにはたまらない一品で、貝ネタ人気トップ3が一同に会した一皿だ。
北海三好(写真右)はウニ・イクラ・カニというポピュラーな寿司ネタを集めた一品で、老若男女どんな方にも喜ばれる組み合わせになっている。
魚屋さんが吟味した新鮮ネタが回転寿司で味わえるまるかつ水産、多少の待ち時間があっても並ぶ価値があるお店なのだ!
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☆芸術的ないかそうめん☆すずや食堂
函館朝市の一番海側に店を構えるすずや食堂にやって来たのであ〜る。海の幸がずらりと並ぶ老舗船岡商店の店の奥にあるすずや食堂は、函館朝市の大衆食堂と呼ばれるだけあって、海鮮丼から焼魚定食まで豊富なメニューを取り揃えているのだ。
もちろん新鮮素材を使っているので味は保証付、研究熱心なのでオリジナルメニューや芸術的料理も少なくないぞ。

函館では真イカが旬となっているので、この日の注文はいかそうめん定食。
いかそうめんはこうでなくてはと言いたくなるような、見事に細長くさばかれたいかそうめんが美しく盛り付けられている。
タレにうずらの卵と薬味を入れて混ぜ合わせ、そこに箸ですくったいかそうめんを浸して頬張れば、イカのしっかりとした歯ごたえと旨味が感じられて思わずうれしくなるのだ。
見事なまでに美しく調理されたいかそうめんを味わえるすずや食堂、とれたてイカの新鮮な味わいに朝から食欲全開になれるぞ!
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☆鰊親子せいろ☆れすとらん江差家

道南の江差町にあるれすとらん江差家(写真左)にやって来たのであ〜る。
江差追分の発祥の地である江差町はニシンの漁場や北前船の交易港として江戸時代から栄えた土地なのだ。
200年を超える歴史を持つ回船問屋横山家(写真中)や、江差沖で沈没した江戸幕府の軍艦開陽丸(写真右)のような歴史的な建造物も見られる街並みは、さすがに歴史の重さを感じさせるものがあるな。

さて、江差追分会館に隣接するれすとらん江差家は、ニシン漁で栄えた町のお食事処らしくニシンそばが看板メニューであるが、ニシンそばは各地でおいしいものを食べられるのでこの日は鰊親子せいろを注文。
運ばれてきたせいろを見ると、白いご飯の上にニシンの甘露煮がド〜ンとのっかり、その上に塩カズノコが盛り付けられている。
いかにも出来たてといった感じで湯気が立ち上るところからハフハフ言いながら頬張ると、熱々のご飯にあっさりとした味付けのニシンの甘露煮がいい塩梅で、ニシンが薄味の分カズノコの塩気でパンチを効かしているのだ。
江差追分をBGMにニシン料理をいただくことができるれすとらん江差家、歴史を感じる町内散策の途中で立ち寄ってみるのもいいかもな!
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